Page: 1/1   
貴志祐介さん『新世界より』文庫版が発売!
貴志祐介さんの『新世界より』文庫版が発売!

ひゃっほーい!
待ちに待った『新世界より』の文庫版だぁ〜い!!

と、いま話題の『悪の教典』には見向きもせずに、
『新世界より』を喜び勇んで購入いたしました!!

そして帰宅。
こっそり記録している 読書メーター へ登録すべく作業していたところ、

驚愕の事実

何の迷いもなく『上巻』と『下巻』を購入してきたナカムラでしたが、
『新世界より』には『中巻』が存在していることが判明したのでありました・・・!!!

ひでぶべらっ!!!
0
    | category : |
    | NAKAMURA | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    とっておきの小説

    ナカムラは、小説をよく買う。
    年間を通して読み終える小説よりも、
    年間で買った小説の方が多いというくらい買ってしまうのであります。
    つまり、ご存知の方も多いかと思いますが、阿呆な人なのであります。

    で。
    そんな未読の小説が山のようにある中に、とっておきの小説がある。
    いつ読もうか、いつ読もうか、あぁ〜んもぅ、と悩ましい思いに駆られる、とっておきでスペシャルな小説なのです。

    それは、摩耶雄嵩(まや・ゆたか)さんの小説であります。
    もうべらぼうに面白いのである。
    毎回、読み始めの興奮が、読み進むにつれヒートアップし、最後に爆発する。
    このうえないほどに、とびっきりなのです。

    それに加えて、非常に特殊な事情もある。
    摩耶さん、とてつもなく寡作な作家さんなのである。
    新刊が滅多に出ない。
    他にナカムラの好きな作家さんで、
    小野不由美さんも貴志祐介さんも滅多に出ないけど、
    それに匹敵するくらい出ないのです。

    だから、読んでしまうのが悩ましい。
    読み終えてしまったら、もう次がいつになるか分からないからである。
    摩耶さんはナカムラの中で特別にスペシャルな作家さんなのであります。
    これはもう嬉しくも悲しい悩みなのであります。

    と書きましたが、さらに悩ましいことがあるのです。
    摩耶さんの小説は、大半が絶版になっている、という点であります・・・!

    べらぼうに面白いにも関わらず、なぜか売れない、のですなぁ。
    こうして『おもしろいんだよー!!』と訴えても、読める小説が存在していない。
    なんて悲しいのでしょうか・・・!

    それでも手に入る小説はいくつかあるので、ご紹介。

    『神様ゲーム』 講談社 ミステリーランド

    『螢』 幻冬舎ノベルス

    『名探偵 木更津悠也』 光文社文庫

    『夏と冬の奏鳴曲』 講談社文庫

    『木製の王子』 講談社文庫

    大きな書店に行かないと、無いと思いますよ、念のため。
    それか、アマゾンで探す。
    これが一番ベストな選択肢であります。
    アマゾンであれば、絶版のモノも手に入りますからね。
    ナカムラもアマゾンでどうにか購入した次第ですから。
    とは言え、よっぽど好きでなければ、絶版モノは買わないでしょうな〜。
    だって、高いんだもん・・・

    そんなわけで。
    ナカムラのとっておきのスペシャルな小説についてでした。


    0
      | category : |
      | NAKAMURA | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ポルシェ911の誘惑

      講談社文庫 『ポルシェ911の誘惑』 島田荘司


      推理小説会における大家、島田荘司さんのエッセイ集であります。
      タイトルにあるように、ポルシェを中心として、クルマをテーマにしたエッセイ。
      もともと、『カー・アンド・ドライバー』というクルマ雑誌で連載していたものだそうである。

      このエッセイ、かなり面白いです。
      クルマをテーマにしたエッセイなんだけど、クルマだけに非ず、でね。
      日本と欧米の、クルマに対する考え方の違いから、都市計画まで、かなり幅広く、というか、深く深く掘り下げて書かれているのであります。
      連載されていた当時が1980年代ということもあり、現在と隔たりのある部分もある。でもそのほとんどが、いまと大して変わらない状況だったりして、20年も前に書かれている問題が今もってそのまま現存しているという、むしろ悪化しているという問題もあったりして、ね。
      単に、乗り物としてのクルマ、の知識だけでなく、クルマがもたらした文化や制度、国の成り立ちからの事情など、クルマに対する考え方を本当に考えさせられるのだ。

      いろんな国々を訪れた島田さんの体験と広く深い知識、問題を見つける観察眼とか洞察力、それらが渾然一体となって、なんとも言えぬ面白さを与えてくれるのであります。
      それに、心底からクルマが好きである島田さんの文章が、楽しませてくれる。

      これを読むと、
      クルマがとても好きになれるし、もっといろんなことを知りたくなってくる。
      そして、日本が抱えている問題を、クルマを運転する者として、考えさせられたりするのだ。
      とてもよい本でした。

      クルマが好きな人。
      社会学とか、都市論とか、文化とか、そういうのが好きな人。
      一読をオススメしたいと思う次第であります。

      ポルシェ911の誘惑
      Amazon.co.jp


      これを読んでいて、無性にクルマを運転したくなって、MINIを買おうと思ったw
      思いとどまったけどね。
      クルマって楽しいよね。


      0
        | category : |
        | NAKAMURA | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        脳男

        講談社文庫 『脳男』 首藤瓜於

        いやはやはや。
        ひっさしぶりに『おもしれぇーーッ!!』と思える本に出会った。
        それがこの『脳男』であります。
        か〜な〜り、おもしろい。

        一人の男を巡って、精神科医だとか警察だとか犯罪者だとかが絡んでくる。
        このストーリィ展開に、タイトル通り、脳って器官がもっている不思議さだとか凄まじさだとかってのが大きく絡んでくる。
        これら要素の絡まり具合が絶妙でね。
        絶妙さにあいまって、テンポが良いもんだから、あれよあれよと。
        ぐいんぐいん引き込まれていってしまいましたわい。
        今年読んだ小説ベスト3にランクインですよ。

        自分自身のものでありながら、まったくもって未知なるものである身体。その中でももっとも神秘的な機能を持つ、脳。
        脳がヒトに及ぼす作用だとか、ヒトと脳との関係だとか。
        そういった事柄に興味が少しでもある人なら、何倍も楽しめる。
        そう思う作品でありました。

        ナカムラ自身、脳内浮遊言語なんて名称をつけるくらいだから、脳って器官に対する興味関心は強くって。
        だからか、すごく夢中になって読み終えてしまったのでした。

        おもしろい小説ないかなぁ〜。
        なんて思っている人には、おすすめしたい小説であります。


        0
          | category : |
          | NAKAMURA | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          読書感想/凍りのくじら

          以前、後輩に言われたまま、実行していないことがある。
          『小説を読んだら、その感想も書いてくれ!参考にするから!』

          nakamura switch のプロフィールは、単なる記録庫になっている。
          そこの novel に感想を書け、と。
          彼はそう言ったのです。

          なんて面倒なことを・・・!
          と思い、まったく手を出していなかった、この企画。
          そろそろ、やってみようかな、と思った次第であります。


          辻村深月『凍りのくじら』 講談社ノベルス

          凍りのくじら
          凍りのくじら 辻村深月(著) Amazon.co.jp


          『凍りのくじら』
          気になるタイトルだなぁ、となにげなく手にしたノベルス。
          装丁は、油彩のような、描き手の味が滲み出た具合と色使いが、好み。

          いわゆる【ジャケ買い】でした。

          読み進めていった最初の感想は
          『こんな小説があったのか…!』
          ということで。

          じわりじわりと感情が這い上がってくる。
          無数の蟲が胸の裡側を這い回りはじめる。
          そんな、得も言えぬ感覚が、やってくる。

          這い回っているのは、
          孤独
          寂しさ
          不安
          焦燥
          翳り
          などの、人間の負の部分。
          自分も抱えているだろう負の部分がじわじわと、触発されて首をもたげる。

          それにヤラレた。
          初体験、の感覚でありました。

          【ミステリ】と呼べるような謎は、大きくは、見えない。
          単純に惹きこまれ、どうなるのどうすんの??
          と胸を掻きむしられながらも、読みふけってしまう。
          けれど最後に【ふっ】と見せてくれる【絵】の大きさというか、深さ。

          初めて味わう、独特の読後感。

          ナカムラはこれでファンになってしまいました。
          次に読もうと思っているのは『ぼくのメジャースプーン』であります。

          ちなみに、さっき、また小説を買った。
          嶽本野ばら『ロリヰタ。』である。


          0
            | category : |
            | NAKAMURA | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            文庫本の手触り

            文庫本を読むとき、ブックカバーをかけますか?
            ナカムラは本屋さんで文庫本を買ったときにかけてもらってます。

            そんな中にあって、ついに文庫本カバーを導入しましたよ。

            IL BISONTE 【イル・ビゾンテ】の文庫本カバー。

            イタリアの革製品屋さんです。
            水牛がシンボルマーク。
            ナチュラルな風合いの革製品が多いみたいです(情報不足)
            表参道、代官山、銀座とかにお店があるですよ。

            実際に使ってみて…
            まだ導入して一冊目なんだけど、だいぶ手に馴染んできました。
            最初より、やわらかくもなってきた。
            指触りが滑らかで気持ちよい。
            ううーん、もう紙製のブックカバーには戻れないかもしれーん。
            それくらい、よいです、革の文庫本カバー。

            ちなみに、カバーに収まっているのは…
            島田荘司 『斜め屋敷の犯罪』 講談社文庫
            徹夜仕事終わり、午前4時でも一気読みできる面白さ!でありました。


            0
              | category : |
              | NAKAMURA | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

              Calendar

                   12
              3456789
              10111213141516
              17181920212223
              24252627282930
              << September 2017 >>

              Profile

              Search

              Entry

              Category

              Archives

              Comment

              Trackback

              Link

              Feed

              Others

              無料ブログ作成サービス JUGEM

              Mobile

              qrcode